ライツアウト

BLと夢創作が好きなオタクのブログ。

ドラマ「恋せぬふたり」を全話見た

恋ふた、全部見ました。
アセク当事者だし、高橋一生好きだから、まあ見てみるか。って感じで。
で、まあ
問題点
が色々あるドラマだったのですが。それは、すでに語られているので、私はあまり言及しない。
まず、なんて言うか、アロマ・アセクのドラマである意義とは? って話なんだけれども。私は、まず、アロマ・アセクという存在を認知してほしいワケ。だから、NHKでこのドラマを流してくれたことは良いことだな、と思う。
でも、このドラマ、アロマ・アセクの「性被害あるある」みたいなところがあって。見ていてお辛い当事者もいるだろうし、そうでなくても不快になる人はいるだろうな、と。恋愛・性愛至上主義描写が、めちゃくちゃあります。
私は、「あーそれ、されたされた」って感じで見られたけれど。無理に見ることはないです。

ここからは、私によるフィクション百合消費のターンです。
千鶴→咲子、切なくてよい。精神リョナラーが何か言ってるよ。聞き流せ。
いや、でも友達のままでは……いられんのか……? とも思った。
千鶴の恋の描写少な過ぎるよ! でも、恋ふたは百合作品じゃないしな。でも、だからって、そんな描写で済ますなよ! って気持ちもある。
百合消費終わり。

ラスト、高橋さんのデッケェ家もらえて良かったね、で終わるんかい。なんなら、新しい家族のカタチでもないし。
「私の幸せを決めるのは、私だけ」ってモノローグあったけど、あなたの幸せを決めたのはライターか何かよ。ってなっちゃった。
恋ふたは、かなりフィクションでした。
以上。

もっと、アロマ・アセク作品流そうぜ。